順天堂大学クラブの活躍
クラブ・サークル活動
順天堂大学 スポーツ健康科学部ではクラブ・サークル活動を積極的に推進しており、その成果や競技予定をWebサイトで紹介しております。
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順天堂大学啓友会東京支部
クラブ・サークル活動
順天堂大学 スポーツ健康科学部ではクラブ・サークル活動を積極的に推進しており、その成果や競技予定をWebサイトで紹介しております。
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【第65回 全日本学生体操競技選手権大会】 (2011.9.7)
◆体操部男子、3年振り5回目のインカレ制覇!
●和歌山市の和歌山ビッグホエールで行われた、第65回全日本学生体操競技選手権大会(8月29日~31日)において、順天堂大体操部男子が3年ぶり5度目の大学日本一に輝いた。男子個人総合では10月の世界選手権(東京)に兄姉とともに代表に選出された田中佑典(スポ科4年)が初優勝。その他では、ユニバーシアード大会団体金メダルメンバーの石川大貴(スポ科1年)が2位に入る大健闘をみせた。
・成績はこちらをご覧下さい http://gymgakurenn.noor.jp/AGseisekihyo-.pdf
【オリンピック 日本代表内定・第26回ユニバーシアード競技大会:深圳(中国)】 (2011.9.8)
◆オリンピック 日本代表内定
●韓国のテグにて開催された、世界陸上競技選手権大会において本学卒業生が上位入賞を果たし、オリンピック日本代表に内定いたしましたのでご報告いたします。
・20㎞競歩 8位 鈴木 雄介(H22卒・富士通所属)
・50㎞競歩 6位 森岡 紘一郎(H20卒・富士通所属)
◆スポーツ健康科学部 競技報告
●第26回ユニバーシアード競技大会中国:深圳
・体操 日本団体優勝 北條 陽大(ス4)・石川 大貴(ス1)
・種目別鉄棒3位・平行棒5位 石川 大貴
・バレーボール 9位 伊藤貴康(ス4)
●第65回全日本学生体操競技選手権大会
・男子団体優勝(3年ぶり5度目)
・個人総合
優勝 田中 佑典(ス4)
2位 石川 大貴
5位 北條 陽大
【2012年箱根駅伝予選会】 (2011.9.8)
◆全員の力で挑む 今、伝統の襷を繋ぐ
・日時 平成23年10月15日(土)午前8:00~
・場所 昭和記念公園
・集合 陸上自衛隊駐屯地、順大のぼり付近
【第63回秩父宮賜杯全日本バレーボール男子大学選手権】
昨年の雪辱を晴らし、バレーボール28年ぶりの全国制覇
●男子バレーボール部
12月5日、第63回秩父宮賜杯全日本バレーボール男子大学選手権の決勝が東京体育館で行なわれ、順天堂大が優勝12回を誇る強豪中央大学を破り、28年ぶり2度目の栄冠に輝いた。
試合は序盤から白熱した展開で始まり、順大が先に2セットを連取するも、中大は逆に2セットを奪い返して最終セットにもつれ込む大接戦となった。その後も両者譲らず一進一退の攻防でゲームは進み、1点ビハインドで迎えた最後の大一番で順大のエース伊藤康貴選手が連続スパイクを決めて14対13と逆転に成功。最後は順大サーブを中大バックがレシーブからセッターへ、その球は満を持すかのように垂直に跳ねた中大エース・千々木の頭上に上り、強烈なスパイクがコートに撥ねた。しかし、ボールはラインをわずかに越えてゲームセット! 28年目の偉業は激闘の末に成った。
残念ながら、この熱戦の模様はCSチャンネルのJsport ESPN で中継放送されたために、ほとんどの順天堂・同窓会関係者、バレボールファンは観ることができず、喜びの結果は地上波でのスポーツニュースや翌日の新聞紙上で知ることとなった。
セットカウント3-2 (25―21 25-21 16-25 20-25 15-13)
順大選手が受賞した各部門賞は以下の通り
最優秀選手賞:樋渡薫(健康4年)
ブロック賞:伏見大和(スポ科1年)
セッター賞:山田要平(スポ科4年)
レシーブ賞:渡辺俊介(スポ科4年)
優勝監督賞:蔦宗浩二(昭57年体・卒)
(※東京啓友会は、さくらキャンパス学生課のご協力を得て、ちょっと小さめのフォトダイジェストを掲載します。)
【外野席】バレーボール男子・大学日本一のニュースは、母校の大学スポーツ界での地盤沈下に歯止めを掛けるか、と、期待を抱かせる朗報である。北京オリンピック以降、体操界の話題は日体大に奪い返され、箱根駅伝に至っては、もはや話題の主役は新山の神を擁する東洋大や強豪駒沢大、メディアブランド力の高い早稲田大などに完全に移った。そんな状況の中、いよいよ少子化時代の大津波が私学経営に押し寄せる時を迎えて、同窓生の多くはメディアバリューを失った母校の行く末に大きな不安感と焦燥感を持っている。
学生スポーツ界での活躍は、スポーツ健康科学部の様々な研究成果や教育力・指導力を実証するものであるはずだが、いまの現状を見る限りその成果を示すものは見当たらない。 どうも、学生スポーツ活動と実技・トレーニング分野との連携やマネジメントサポートがが機能していないのではないか。そうかと言って、体育科教育やスポーツマネジメント、スポーツ科学の分野で、母校の教員やスタッフの活躍ぶりや高い評価が聞こえてくるわけでもない。
今回、順大バレーボールを28年ぶりの優勝に導いた蔦宗監督の指導力は、前職の神奈川県立釜利谷高校時代から全国に響いていた。その意味で、その人材だからこそ成し得た当然の結果であり、それに応えた学生・選手たちには大きな教育効果をもたらしたはずである。いまこそ、全国の教育指導現場で活躍する同窓生が、母校の競技力とスポーツ指導力を高めるために結集し、優秀なスポーツ学徒、アスリート学徒を推し情報交流をすべきではないか。いま、各地の啓友会支部は母校の発展を願い、在学生の様々な諸活動に温かい視線と関心を向けるべきではないか。座して母校の衰退を見るのではあまりにも忍びない。
●女子バスケットボール部
第77回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会
1/2(日)13:40 試合開始 VS 今治オレンジブロッサム
東京体育館
●ラグビー部
4・5部入替戦
12/12(日)12:00 試合開始
VS神奈川大学
専修大学伊勢原グランド
●箱根駅伝
岡部君(スポ科4年)が学連選抜候補選手に!
区間エントリーは12月下旬
●陸上競技部
【平成22年度】目標ならびに抱負
男子は関東IC、日本IC、箱根駅伝において総合優勝を獲得することが最大の目標である。前回は総合2位に甘んじた関東ICではその借りを返すべく、個人種目において優勝経験のある新4年生がチームを引っ張り、総合優勝を勝ち取りにいく。そして日本ICにおいても上級生を中心に闘い、前年度の優勝校というプライドを持ち連覇を成し遂げたい。そのためにも選手だけでなくサポートする側も各々のやるべきことを全うし、総合優勝という目標のために団結心を持って取り組んでいきたい。駅伝に関してはこれまでの結果を踏まえ、部員の意識改革を行うと同時に、朝練習から練習以外の生活面に至るまで全てにおいて改善を図る。そして強靭な精神力と品格を養い、ここからまた新たな歴史を創り上げていきたい。
女子部は関東IC、日本IC、関東大学女子駅伝、全日本大学女子駅伝において過去最高の総合成績を収めることが目標である。前回の関東ICでは総合3位という結果を残すことができたが、続く日本ICでは実力を出し切れず25位という結果に甘んじた。これは夏期の練習の取り組みに改善の余地があることの表れであるということを自覚し、チーム全体が高い意識と良い緊張感を持って一層努力していきたい。駅伝に関しては関東はもちろんのこと、全日本においても順大の強さを示していきたい。そのためにも新4年生を中心にチームの中で競争心と強固な結束力を持ち、選手一人一人が互いに切磋琢磨していく。
陸上競技部全体として目標を達成すべく、上級生が率先してチームを牽引し、部員全員が誇りをもって行動をする。また競技だけでなく順天堂大学の学生という自覚を持ち、人として尊敬される人物になれるよう、自他共に見直しを図っていく。そして我々を支えてくださっている方々への感謝と学生陸上競技界をリードする存在であることを忘れず、競技者として人として一流を目指し活動していきたい。
●体操競技部
【平成22年度】目標ならびに抱負
我々、体操競技部は日頃から全日本インカレ優勝を目標に日々練習を行っております。日々の練習を無駄にせず、部員全員が一丸となり努力を重ねていきたいと考えております。ルーティーン化された練習ではなく、一日の練習に最大限の努力をし、その成果を今年度の試合で発揮し、順天堂大学の名に恥じない充実した一年間にしいていきたいと思います。
また、順天堂大学体操競技部は、「美しい体操」をすることが監督やコーチ、さらに選手全員が常に意識していることでもあります。ただ体操をするだけでは、派手なサーカスと同じであり、より高難度の技が要求される現在の体操競技においても、「美しさ」を犠牲にする事なく、私たちの「体操」を貫きたいと思います。
そして、今年一年間順天堂大学体操競技部から先輩方に負けないよう世界で活躍できる選手を多く輩出できる様、また目標が達成できる様日々精進していく所存です。
スポーツ界の発展に大きく貢献
オリンピック出場も夢じゃない
スポーツの世界的祭典である『オリンピック』。
スポーツ選手なら誰もが憧れる最高峰のステージです。本学は1964年の東京大会以来、さまざまな種目で数多くの選手・監督・コーチを本大会に送り出しています。
最近では、2008年の北京大会で男子体操団体の銀メダル、陸上競技4×100mリレー銅メダル獲得に大きく貢献しました。
このように、スポーツ競技を通じて日本スポーツ界の発展をリードしていくことも、本学の大きな使命であると考えています。